WORK業務内容

三重鋼業の「仕事を知る」。

鉄鋼加工業は社会を支える仕事。今日も世の中は、
私たちの技術を必要としています。

ショッピングセンターの店舗から、立体駐車場、橋まで。今日もどこかで工事が行われ、鉄と、それを加工する技術が必要とされています。充実の設備と熟練の技で、「鉄の組み立てキットの部品づくり」をするのが私たちの仕事。未経験でスタートしても3年、5年と経験を積むうちに、社会を支えるさまざまな技術が身についていきます。

鉄鋼加工業務

  • ガス切断
  • レーザー切断
  • ハンドソー切断
鉄を切断して、社会を支える。
レーザービームや高温のガス、ノコギリなど、これらを駆使して厚さ1.6ミリ~80ミリの鉄板をカットします。重要なのは熱とスピード。熱が弱いと速く切ることができず、強すぎると変形してしまいます。絶妙にコントロールして、いかに早く、正確な寸法に、美しい断面で切れるか。それが技術の見せどころです。
  • 孔開け加工
鉄に孔を開けて、社会を支える。
鉄板をドリルで貫き、他の部品とボルトで留めるための孔(あな)を開ける加工です。板の面に対して、正確に直角を狙う技術が求められます。鉄板の硬さに合ったドリルの回転スピードと、切り込む力の大きさも重要。また、使用を続けるとドリルの切れ味が鈍り、折れてしまうこともあるのでこまめなチェックも欠かせません。
  • 曲げ加工
鉄を曲げて、社会を支える。
200トンものパワーで鉄板をつぶし、折り曲げる加工です。重量級でダイナミックですが、同時に繊細な技術が求められます。機械の設定を90度にしても、直角になるとは限らないため、鉄の厚みに応じて、微調整が必要となります。一度で見きわめられるようになるまでは、試し打ちでひたすら練習し、感覚を身につけることです。
  • 開先加工
鉄を削って、社会を支える。
鉄板の端の断面を、斜め30度や45度に削る加工を「開先」(かいさき)といいます。この加工を施さないと、溶接で鉄板同士をガッチリくっつけることができません。技術としては比較的初級の部類になりますが、機械で設定する数字と実際の仕上がりの誤差を先読みできるようになるには、経験の積み重ねが必要です。

運送業務

  • 運送
鉄を運送し、社会を支える。
加工した品を大切に運び、納期ピッタリに届ける運送のプロ。しかし自社スタッフ運送にこだわる当社では、もう一つの重要ミッションが。それはお客様の声を聞くこと。いい意見も悪い意見も集め、品質とサービスの向上につなげるのが、真の役割なのです。

バックオフィス業務

  • 事務、総務、経理
社会を支える会社を、支える。
お客様の窓口として注文を聞き、工場とコミュニケーションを取り加工がスムーズに進むよう手配するのが、事務の仕事。サポート役ですが、実は「会社の顔」であり「司令塔」。総務や経理のスタッフも、いざというときにはそんな事務の助っ人として頼られます。

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